再度想像してみる ( No.60 ) |
- 日時: 2006/09/17 21:33
- 名前: 当たらずとも遠からず
- 出ましたね公式発表第2弾...
さて、今の状態と今後の流れを再度想像してみましょう。 公式発表が出たこと、及びその内容から想像の翼を広げます。
まず、「現時点では」という枕詞がついてはいるものの、「巻き戻しは行なわない」という具体的な内容になっている点に注目。 常識的に考えるなら、公式にこうした発表が載ったということは社内ではかなりきちんと今後の対応が決定したという事です。 好意的に考えるなら、これまで対応が遅れた理由と今回の対応を決定した理由として想像されるのは、「巻き戻ししなくても修正可能」なめどが立ったということでしょう。 恐らく、我々が邪推した以上にきちんと早いタイミングでトラブル報告から、実体調査が始まっていたと仮定できます。(発表が遅れたのは悪質者に情報を与えない為、いわば警察の情報コントロールと同じ) その場合、ここまでかかった時間の中で、すでにバグの利用IDと、増殖した金額の特定・及びその後に行なわれた該当IDからの全てのお金の流れの把握が完了したといえます。 誤解の無いように言えば、「完璧に対応出来た」必要はありません。(ってか恐らく無理) 例えば不正利用による増殖金額が仮に100億として、その内の85億を処置できたとするなら、ガマニア側の判断としては「許容範囲」だろうと言うことです。 この場合、ユーザーの反論は当然ありますが、どのみちどんな対応でも反論は出ます。言って見れば「必要最小限度の被害」を目指しての決断でしょう。 私も含めての話ですが、現在エタカをプレイしてる人の大半は出来れば続けたいのです。かけたお金や時間が勿体ないし、好きだから。 利益追求が使命の企業体において、決断は常に「最大限の利益追求」なのは現実的に事実です。顧客満足も、企業責任も、全ては利益の為ですから。 シビアな言い方ですが、言い換えれば我々にとって嬉しいことでもあるのです。(絶対ではないですが)
つまり、「ガマニアが巻き戻ししないと決断した」=「巻き戻さなくてもゲームとして成り立つ」 と言えるからです。(希望的観測) 今回、討論版には真実・憶測・嘘など入り乱れてますが、事実を把握しているのはガマだけですから。 不正金額が噂ほどではなく、かつ、その大半が対応できた。だから巻き戻さないと信じるしかないでしょうね。
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